城まりのプリンセス通信へようこそ♡
城まりとは : 埼玉県川越市でイメージコンサルタントとして1000人以上の診断を行い、その経験と知識をもとに独自のイメコン診断プリンセスメソッドを確立。四国や広島、大阪など遠方からも生徒が通学する人気のイメコン養成スクールJCA日本シンデレラアカデミーの代表を務める。48歳。夫、子供3人、犬2匹と暮らす。
ブックマークして毎日購読がオススメ
トータルプロデデュースのお客さまには、事前アンケートでお悩みをお聞きしています。
先日のお客さまのお悩みは「過去に3回パーソナルカラー診断を受けたが、その結果にしっくりこない」というものでした。
当日、カウンセリングでお話をじっくりお聞きしてところ（私のトータルプロデュースではカウンセリングにしっかり時間をかけてお客さまも気づいていない本当の悩みを掘り起こしていきます）過去の3回の診断は全て簡易的なもの、そして全ての結果がイエベ秋だったことがわかりました。
簡易的な診断とは、美容院や化粧品カウンターなどでパネル等を使って顔色を見るといったものです。
他にも、パーソナルカラー診断アナリスト初心者の練習のためのモニターなどもありますね。
さて、私のサロンでは今回のお客さまの診断結果はブルベ夏でした。
頬の赤みが消える？パーソナルカラー診断の方程式とは
お客さまのお悩みの中に「頬に赤みが出やすい」というものがありました。
イエベのドレープだとお顔全体が黄色くくすんだように見えてしまい、頬の赤みも目立ってしまいました。
その頬の赤みがブルベの色をあてた時にスッキリと消えるのがわかったのです。
さらには、鮮やかな清色よりはくすみ（濁り）のある濁色の方がお顔に調和しています。
ブルベ×濁色＝ブルベ夏サマー
この方程式が分かれば簡単にパーソナルカラーが導き出せるのですが、簡易的な診断だと理論よりも「肌の色に合うか」という目線で見ているのでなかなか正解が導き出せないのかな、と思います。
パーソナルカラー診断は肌の色では決まりません。肌の奥にあるアンダートーンを見極めるのです。
肌の色は人それぞれ環境によって変わりますものね。
私も数年前の子育て中、毎日の幼稚園の送り迎えで日焼けしちゃたりしてました。当時と今では顔の肌色は違っていますが、私のパーソナルカラーはイエベ秋オータムのままです。
簡易診断には理由があることを理解すること
簡易的な診断には必ず「理由」があります。
- コスメカウンターのカラー診断は「似合うコスメの色をアドバイスして購入につなげる」
- 美容室のカラー診断は「似合う髪色をアドバイスしてリピーターにつなげる」
- カラーアナリストのモニター診断は「練習台」
あくまで簡易的な診断は「相手の都合」で行われることが多いということを知っておくといいと思います♪
お客さまの本当に似合うものが導き出せるのはイメコンサロンだけ！
簡易的な診断には行うべき理由があるのはわかりましたね。それに対して、真の意味でお客様に似合うものがわかるのがイメージコンサルタントです。
私たちイメージコンサルタントはお客様にモノを売る必要がありません。
私たちの仕事は純粋に目の前のお客さまの魅力を最大限に引き出すこと。
お客さまの魅力を引き出し自分に自信を持っていただくからこそ、新しいおしゃれやメイクに挑戦できるのです♡
今回のお客さまはブルベ夏の結果を受けて今まで感じていた違和感に納得されていました。（ちなみにセカンドシーズンはイエベ秋でした。濁色が得意な方なので。それにも納得）
最後にブルベ夏に似合うメイクをして差し上げて、青みピンクのチークがとてもしっくりくることに感動！
「この数年間モヤモヤしていたのがすっきりと晴れました！早くお買い物に行きたいです！」と喜んで帰っていかれました。
イメコンの真骨頂ですね♡本当に来ていただけてよかったです。
ご来店ありがとうございました♡
埼玉：川越でトータルプロデュースができるサロン【ガラスの靴】
城まりInstagramはこちら
JCAイメコン養成スクールnstagramはこちら
コメント